スカウトマンのお給料の実態(風俗編)

ヘルスの仕事の説明をまずは箱ヘルから。
この3つの中では一番歴史がある箱ヘルです。
近年は法律や条例が厳しくなっているせいか、数はどんどん減っていってます。
都内は箱ヘルの新築や修理を禁止している為です。
なので、新築や修理ができないので、比較的古いお店が多く、大半はお世辞にも綺麗とは言えないのでまず、女の子はこの時点で嫌がります。
ただ箱ヘルじゃないと絶対ダメという女の子もいます。
理由を聞いてみるとほとんどが、スタッフが近くにいると安心だからと言います。
そして大体のお店が入り口にカメラを置いていてそこで女の子達はもし、知り合いが来た時にNGを出す事ができます。
これらを含めて箱ヘルがいいという女の子は箱ヘルでしか働けません。

次にホテヘルとデリヘルです。
この2つの職種に関してはほとんど仕事の内容は、変わりません。

ホテヘルは各駅のホテル街近辺に拠点となる待機所があり、そこから女の子達が電話がなればホテルに向う形になります。ホテル限定で地域も狭く絞られることが特徴のホテヘルに対してデリヘルは客の家やホテルまで行くのが特徴です。
その為ホテヘルより移動時間がかかるため、車での移動がほとんどです。
ホテヘルの事務所や待機所がホテル街から近い所にあるのに対して、デリヘルの事務所は比較的繁華街から少し離れたところにあるのが特徴です。
(中にはデリヘルでも繁華街のど真ん中に事務所構える例がありますが、そんな所は莫大な資金があるところがほとんどです)

このホテヘル、デリヘルですが、近年爆発的に店舗数を伸ばしてきています。

理由の一つとしては先程上で話したように、箱ヘルでの営業が厳しくなった業者が参入してくる例です。
地元でコツコツ長い間営業してきているので、名前も通るし、それだけ長く続くということはリピーターとなる客もそれなりの数は囲っているということになります。

女の子も沢山いて、利益が見込める客も囲っている。そして、繁華街に風呂付きのそこそこ広いビルを借りるのは結構お金がかかります。
こんな理由からホテヘルやデリヘルをやらないと勿体無いという方向に行ってる業者が多いです。

ですから、「なんであそこの箱ヘルはまだビルはあるのに、箱ヘルやめてデリヘルになったんだろ?」こんなこと思ったことがある方もいるかもしれませんが、理由は上記で述べたようなことがあるからではないでしょうか?

もう一つは一昔前によく聞いていたのが、脱サラして開業したということです。

何故今、聞かなくなったのかというと、単純に成功した人が圧倒的に少なかったからです。

この不景気な世の中、やる気や覚悟だけで、開業したからってうまくはいきません。

これは100%です。
そもそも表の世界とは違うのです。
怖い人たちから理不尽な取り立てをされることも多々あります。そんなことが続いたから警察に相談しても何も動いてくれません。
世間的には認知も広がり、表の職業と思うかもしれませんが、完全に裏側の仕事だと思いますし、それが普通と思える人間ではないと成功しないのがこの世界です。

あと、これも世の中の流れなのかもしれませんが、元々はキャバクラやセクキャバ業者がここ一年くらいでヘルス業界に参入してくるケースが非常に増えています。

理由として考えられるのは、2007年前後の女の子なりたい職業ランキングでキャバクラがランクインしたことが原因なのかもしれません。

2007年当時、18から20歳くらいの女の子が、2013年現在、24から26歳になっています。

若くて綺麗な女の子がチヤホヤされる世界において25歳前後はババアなのです。

当然目に見えてお客さんも減っていきます。自分のお客さんが同じお店の中で指名する女の子を変えたりするようなこともあります。そして数字が取れなくなればお店からの扱いは悪くなります。

そんなことを経験し女の子達は引退を決めるのです。

そんな引退した女の子達ですがこの後どうするかご存知ですか??
メディアでもそうなんですが、華やかな世界や、華やかな世界を経て夢を掴んだ人間の事しか報道しません。
あんなの1%にも満たないと思います。

普通なら25歳といえば大学を出てそこそこ仕事も任せられるようになった新人と同じくらいの扱いを受けるはずです。

そんな表の社会人としての大切な期間を、裏のキャバクラという世界で過ごし、ハンデを背をい「それでも夜は上がる!」と決めた女の子も沢山見てきましたが結婚などしない限り、また夜の世界に戻ってきます。

理由はストレスや金銭感覚です。

昼も夜もなんの仕事もそうですが、仕事をしていれば、嫌だと思うことも当然たくさんあります。
キャバクラの女の子って「これだけお金を貰っているんだから少しくらい我慢しないと」って考えなんです。

だから昼の仕事の安月給で同じようにストレスになるようなことをされるのは苦痛なのです。
普通の生活をしてたら考えられないですが、遅刻や欠勤もなーんにも言われません。(罰金はありますが、、)休んでも仕方ない感が職場に漂ってます。
そんなの普通はありえないんです。

ただ彼女達の間ではそれが長年の生活で普通になっていってしまったのです。
そりゃストレスも感じます。

そして一番大きいのは金銭感覚です。
いい所に就職できるわけでもないので昼の仕事で散々使われて、初任給か20万そこそこ。
夜の仕事で貰ってたお金の3分の1から4分の1しかお給料が貰えないのが現実です。

仕事でもストレスがたまり、そのストレスを発散するプライベートでもお金を気にして何もできない。
そうなると気を抜く所がないのです。

そうして半年後くらいに仕事を辞め、今度は風俗嬢として夜の世界に戻ってくる。

これが仕組みになります。

そして夜の世界に戻る為に、昔働いてたお店のスタッフに相談に行きます。

そこでもう年齢も25歳だし、風俗嬢でどう?と、これが世間では当たり前かのように話され、殆どの女の子はここで風俗嬢になる決断をします。

ここで落ちなかった人間はスカウトマンが落としにかかります。

言ってみれば2重の罠が仕掛けられてるわけです。

ここまで話せばわかって貰えると思いますが、こうして女の子が戻ってくることがわかっているから新しくキャバクラ業者がヘルス業界に参入してきているのです。

考えたらなかなか怖ろしいシステムです。

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